メンズ向けのかっこいい電動自転車10選!プロが車種別に徹底解説
目次
電動自転車は、さまざまな種類の車体が販売されています。
中でも、かっこいいデザインの電動自転車は、男性からの高い支持を集めています。
電動自転車を購入するなら、価格や性能はもちろん重要ですが、見た目のデザインにもこだわりたいですよね。
しかし、見た目だけで電動自転車を選んでしまうと、思わぬ後悔をすることになるかもしれません。
なぜなら電動自転車の車体は、それぞれの目的に応じた構造に最適化されているからです。
たとえば、長距離を走る予定で購入した電動自転車が、近距離向けのモデルであれば非常に乗りづらい印象を受けることでしょう。
そこで、この記事では初めて電動自転車を購入する人に向けて、かっこいいデザインの電動自転車を国内メーカーから10点ご紹介します。
ぜひ、電動自転車を購入する際の参考にしてください。
メンズに人気な電動自転車の特徴
最初に、男性からの人気が高い電動自転車の特徴をご紹介します。
デザイン性
男性に人気の電動自転車で特徴的な点は、高いデザイン性です。
男性からの人気を集めている車種には、共通してスポーティーなデザインが採用されています。
軽快な乗り心地を想像させてくれるデザインは、スピード感を求めている男性からの支持を集めています。
機能性
機能性も男性が電動自転車を選ぶ際の、重要なポイントです。
日本国内には、代表的な電動自転車のメーカーが3社あり、それぞれが特徴的な機能を持った車種を販売しています。
そのため、自分の目的がどのメーカーの車種にフィットするのか、しっかりと考えておく必要があります。
大きさ
電動自転車には、車体の大きさに応じた適応身長が設定されています。
適応身長を満たしていないと、電動自転車にまたがった際に足が地面に着かなかったり、ペダルを踏み込めなかったりするなどの弊害が発生します。
そのため、適応身長以下で電動自転車に乗るのは、非常に危険な行為です。
メンズにおすすめ!かっこいい電動自転車10選
それでは次に、男性からの人気が高いかっこいいデザインが特徴の電動自転車を具体的にご紹介していきます。
シティサイクル
シティサイクルとは乗りやすさを重視して作られた、普段使いできる電動自転車のこと。
乗っていても疲れにくいフレームの形に加え、前傾姿勢にならなくてもペダルを踏み込めるハンドルが特徴です。
前輪の上にバスケットを装備しているため、買い物の荷物やかばんを気軽に入れてサイクリングが楽しめる点も魅力ですよ。
YAMAHA ヤマハ 電動自転車 PAS With
電動自転車にありがちな扱いにくさを、軽量な車体によって解消したモデルがPAS Withです。
軽量な車体はスムーズな漕ぎ出しが可能になるだけでなく、駐輪する際の取り回しも快適になります。
たとえば、重い車体では駐輪スペースのラックに持ち上げるのが大変です。
しかし、車体が軽ければ簡単に持ち上げられます。
特に駐輪スペースのラックが上下2段になっている場合は、車体の軽い電動自転車がおすすめです。
乗り降りしやすいU型フレームは、車体をまたがずにサドルに座れます。
また、大容量のバスケットや荷台部分をチャイルドシートに交換できるなど、オプション性能に優れている点も見逃せません。
Panasonic パナソニック 電動自転車 ティモ
直線的なフレームの採用により、シティサイクルの中でもスポーティーな印象の電動自転車がPanasonic製のティモです。
左右にまっすぐに伸びたハンドルによって、やや前傾姿勢でペダルを踏みこみやすくなるので、スピードの出しやすさに一役買っています。
バッテリーは16.0Ahの容量を誇り、オートマチックモードでの走行可能距離は70kmにも達します。
前かごも大容量のものが取り付けられているので、荷物の多い人でも安心して使えますね。
走行距離の長さや荷物の積み込みやすさから、通学や部活に取り組む学生におすすめしたい電動自転車です。
折りたたみ自転車
折りたたみ自転車の特徴は、二つに折ることで簡単に持ち運べる点です。
非常にコンパクトなサイズになるため、車に積み込んで旅行先でサイクリングを楽しむことも可能ですよ。
Panasonic パナソニック 電動自転車 オフタイム
3ステップで簡単に折りたためるのが特徴の電動自転車です。
折りたたんでコンパクトになる上に、軽量なアルミフレームを採用しているため、スムーズに持ち運べる点が魅力です。
オプションとして輪行バッグも用意されているので、鉄道を使った旅行にも対応しています。
コンパクトなサイズに折りたためる一方で、電動自転車としての性能もしっかりと確保されています。
軽量かつアシスト力に優れるPanasonic製のドライブユニットが搭載されている上に、外装7段変速により、スポーティーな走りが可能です。
そのため、旅行先をアクティブに楽しみたいという人におすすめの折りたたみ電動自転車です。
TRANS MOBILLY トランスモバイリー NEXT206
持ち運ぶことをコンセプトに作られた、最軽量クラスの電動自転車です。
持ち運ぶ際に、大きな負担になりにくい重量を維持しつつ、非常に簡単に組み立てと折りたたみが可能です。
タイヤには20インチサイズを採用しているため、軽やかな漕ぎ出しと小回りの利くサイクリングが楽しめますよ。
バッテリーにも、持ち運びを意識した機能が組み込まれています。
たとえば、バッテリーは単体でもライトとして使える上に、携帯電話やタブレットへの充電も可能です。
また、短時間で充電が完了し、30kmの走行が可能です。
そのため、トランスモバイリーはガジェット好きな人にもおすすめできる電動自転車です。
スポーツタイプ、折りたたみ自転車
スポーツタイプの電動自転車は、スタイリッシュなデザインと軽やかな走りが特徴です。
前かごが取り付けられるものと、取り付けられないものがあります。
そのため、通勤や通学で使うのか、休日に趣味として乗るのか、あらかじめ来てから購入するのがポイントです。
BRIDGESTONE ブリヂストン 電動自転車 リアルストリーム
ブリヂストン製のスポーツタイプの電動自転車です。
スポーティーな形のアルミフレームに、15.4Ahのバッテリーを搭載し、長距離のサイクリングを楽しめるようになっています。
大容量のバッテリーにより、標準的なモードでも71㎞の走行が可能です。
また、サスペンションホークが採用されており、路面の段差を苦にすることなく、走行できます。
さらに、前輪のブレーキにはディスクブレーキが採用されており、雨の日のでもしっかりと制動がかかります。
Panasonic パナソニック 電動自転車 ベロスター
オプションが充実しているPanasonic製の電動自転車です。
最初から泥除けやサークル錠などの装備が付いているのが特徴です。
その一方で、過剰な装備を求めず、必要な機能を絞り込むことでスポーツタイプの電動自転車の中では、高いコストパフォーマンスを誇っている点も見逃せません。
スポーツタイプの電動自転車ですが、前輪の上には前かごを装備するためのキャリアが付いています。
そのため、日常的な通勤や通学などにも活躍できますよ。
Panasonic パナソニック 電動自転車 ジェッター
スポーティーなフォルムを実現したダウンチューブバッテリーや、スタイリッシュなモーターカバーなど、自転車本来の走ることを意識したモデルです。
外観だけではなく、サイド液晶ディスプレイでは走行速度や走行距離に加え、1分間に何回ペダルが回転したか、などの8項目の確認が可能です。
基本的な性能に加え、前輪と後輪が工具を使うことなく取り外せる点や、一般的な電動自転車とは異なるスポーツサドルを採用している点も大きなポイントです。
なぜなら、初めてスポーツタイプの電動自転車に乗る人だけではなく、中級者以上になってから重要となってくる機能だからです。
たとえば、前輪と後輪の取り外しが工具を使うことなく行えるので、気軽に清掃やメンテナンスが行えます。
そのため、今後も電動自転車と長く付き合っていきたいと考えている人には、ぜひおすすめしたいモデルです。
BRIDGESTONE ブリヂストン 電動自転車 TB1e
ブリヂストンの最新技術を、惜しみなく投入して開発された電動自転車です。
最大の特徴は、走行中に自動充電を行うデュアルドライブです。
走っている間にモーターが発電し、バッテリーに自動で充電を行います。
このデュアルドライブの恩恵によって、もっとも省エネのエコモードでは200㎞もの走行が可能になります。
下り坂でも、前輪に装備されたモーターブレーキを使うことで、スピードの出し過ぎを防いでくれます。
モーターブレーキといっても、使う場合は左側のブレーキを軽く握るだけ。
そのため、スポーツタイプの電動自転車に乗ったことがない人でも安心してサイクリングを楽しめますよ。
miyata ミヤタ 電動自転車 CRUISE i CS 5080
手軽にスポーツタイプの魅力を楽しめるmiyata製の電動自転車です。
スポーティーかつ軽量なアルミ製のフレームを採用することで、快適なサイクリングが楽しめるようになっています。
フレームサイズは3種類が用意されており、145㎝から190㎝の身長に対応しています。
そのため、小柄な人から大柄な人までおすすめできる電動自転車です。
Panasonic パナソニック 電動自転車 20インチ EZ
一般的なスポーツタイプとは一線を画す、Panasonic製の電動自転車です。
素早さをイメージさせるデザインとは異なり、無骨なフレームが特徴。
また、フレームの無骨さと同様に、個性的なワイドタイヤを履いている点もポイントです。
しかし、特徴的な見た目に反して、モーターには一般的な電動自転車と同様のカルパワードライブユニットが搭載されています。
そのため、アシスト力に関しては、他の電動自転車と比べても遜色ありません。
個性的な見た目と使い勝手の良さを両立した電動自転車なので、デザインにこだわりのある人には、特におすすめしたいモデルです。
まとめ
男性が好むかっこいい電動自転車にも、さまざまな種類があります。
どの電動自転車もスポーティーかつ軽やかなデザインで、ついつい目移りしてしまいますよね。
しかし、完全に見た目だけで電動自転車を選ぶのは危険です。
同じスポーツタイプの電動自転車でも、オプション性能や走行可能距離が異なるからです。
そのため、購入する前に電動自転車を使う用途や、1週間に使う回数などを決めておくのが重要です。
たとえば、通勤や通学に使うのであれば、週に5回は使う必要があります。
そして、自宅から目的地までの距離を計算すれば、電動自転車に求める走行可能距離がわかるはずです。
その上で、車体の大きさや機能性に加え、デザインを含めて購入する車体を検討するのがおすすめです。
しっかりと電動自転車に乗っている姿が想像できるのであれば、購入してからも楽しいサイクルライフを満喫できます。
自転車館では、この記事でお伝えした車種以外にも、メーカー別やキーワード別での電動自転車の検索が可能です。
気になる電動自転車は見つかったけど他の車種も見てみたい、という場合は、ぜひトップペーやサイドバーから検索してみてください。
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